お陰様で、司法書士法人たいよう合同事務所は、私が個人で開業してから数え2021年11月に創業14周年を迎えました。改めて、多くの皆様のご支援の賜物と心から感謝申し上げます。
現在、たいよう合同事務所は豊島区池袋と宇都宮市に事務所を構えます。池袋に事務所を構える理由は私の地元であることが理由です。そして、宇都宮市にも事務所も構えたのは縁あってとある社会福祉事業(保育所の設置)に深く関わることになったからです。
この保育所の設置運営に深く関わることになり、栃木県・宇都宮市はすっかり私の第二の故郷になりました。2011年当時から現在に至るまで、地域の方々には多大なるご支援をいただき改めて御礼申し上げます。
さて、私たち司法書士ひいては社会全体を取り巻く環境は日々激変しております。
IT技術の発展に伴い業務の自動化が進められ、これからはAIが人間に取って代わるべく時代がくるのではないかと言われております。
そのような中、我々司法書士に求められるのは、AIでは不可能なこと、つまり人の想いを汲み取り人の心に寄り添って法的サービスを提供すること、これに尽きると考えています。
そして、司法書士が社会から期待される業務の一つとして相続開始前の対策、相続後の事務処理など相続に関連する業務が挙げられます。最適な相続対策は法律に答えがありません。法定相続分が定められていたり、最低限の遺族の生活保障としての遺留分が決められていたり、これらが法律に書かれていますがこれは一つの指針にしかなりません。家族のあるべき姿は法律には書かれていないし、法律が決めるものではありません。つまり、家族のあり方は家族の数だけ存在するし、それは人の心が決めていくということだと思います。
そこで、たいよう合同事務所は以下の強みを活かし、クライアントの心に最大限寄り添っていく事務所であることを誓います。
- ・常に相談者の心に寄り添うスタッフ教育に注力していること
- ・相談は何度でも無料なこと
- ・東京都と栃木県に事務所があることによりどちらでも面談が可能なこと
- ・クライアントをたらい回しにせず、事件を完結する専門性を強化すること
- ・税理士・弁護士など他の専門家との連携を強化しワンストップサービスを提供すること
これらが強みになるよう日々進化していくことが地域の方々、クライアントから変わらぬ信頼をいただけるものと私共は考えております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
司法書士・行政書士
大貫義久
名称 | 司法書士法人たいよう合同事務所 |
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所在地 | 【東京事務所】 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-22-14 国土西池ビル6階 TEL:03-5396-7350 / FAX:03-5396-7351 【宇都宮事務所】 〒321-0935 栃木県宇都宮市城東2-2-16 たいようビル2階 TEL:028-634-8880 / FAX:028-634-8885 Email: |
代表者 | 司法書士・行政書士 大貫義久 司法書士 安野義昭 |
開所 | 平成19年11月(平成22年12月に法人化) |
営業時間 | 9:00~18:00 18時以降・土曜・日曜・祝日も事前のご予約があれば対応いたします。 |